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ヒロシマを知り、平和について考えるイベント開催2日目!

ヒロシマを知り、平和について考えるイベント開催!


8月23日(火)「いま、ここにあるヒロシマ2 ~2022 わたしたちにできること~」 2日目が無事終了しました。最高気温30度越えの暑いなか、多くの人にお越しいただきました。


最初の上映は、自主映画『ヒロ子の日記』。広島女学院元理事長の黒瀬真一郎さんによる講演もありました。10:30前に会場は満席となり、開いた扉の外からでも聞きたいという声も聞こえるほどの盛況でした。14:30からのドキュメンタリー『生きていてよかった』上映には、近距離被爆者の医療に長年携わってこられた、医師で広島大学名誉教授の鎌田七男先生も来られ、貴重なお話を伺うことが出来ました。また、来場者自身の経験を交えた感想を話し合い、互いに頷きながら聞く様子がみられました。上映の合間には、ミニ展示「没後30年 生誕80年 殿敷侃陳列室」で、点描画や版画、死後見つかった殿敷の筆跡がある押し入れの奥の壁などをみることができます。また、藤本頼男さんによるギター弾き語りもありました。ヒロシマがテーマのその歌声は24日も聞くことができます。





元安川側出入口には、広島で最初の被爆者組織「原爆傷害者更生会」を作った吉川清・生美夫妻の土産物屋の再現があります。まず目に飛び込むのは蓄音機。実際に見るのは初めてという来場者もいました。奥に進むと、「0077-0078 HIROSHIMA TIME PROJECT 2022」のたくさんのハガキが目に入ります。同じく元安川側出入口で受付のキーワードラリーは、子どもから大人まで多くの人が挑戦しました。地下から3階まで会場を見て回ります。ラリーのゴール地点で景品を交換し、周りに目を向けると、恩田トシオさんの作品や平和ガイドなどがあります。足を止め、ボランティアと会話したり、ウクライナ支援コーナーのボードにメッセージを書いたりして過ごしていました。


8月24日(水)は当イベント最終日を迎えます。13:30から自主映画『あの夏のライオン』が上映予定です。歴史研究家の森重昭さんによる講演も行われます。広島市平和記念公園レストハウスにぜひ足をお運びください。




















 
 
 

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